【徹底比較】腰対策マットレスのおすすめ人気ランキング【2025年版】

晩年腰の辛さを抱えている方にぴったりな腰対策マットレス。マットレスが合わないと腰や身体の辛さの原因になるため、よく検討したいアイテムですよね。しかし、マットレスは多くの有名メーカーから販売されているほか、安くてコスパがよいものや、コイルやウレタンなど素材違いの商品の特徴も色々な種類があるので、どれを選べばよいか困ってしまいますよね。

今回は私たち編集部で、各メーカーから人気の腰対策マットレスいくつかの商品を集め、5つのポイントで検証してみました。おすすめの腰対策マットレスをランキング形式で記しています。ぜひ購入の際の参考にしてください。

睡眠インストラクター 柳田
株式会社エフェクト代表取締役。執筆書籍「いい女に学ぶ快眠法とは?」がAmazonランキング13部門1位を獲得。寝具マニア7年目。現在も現役で寝具の研究を続けている。
編集部 日向
寝具系の編集・ライターとして編集プロダクションで3年従事。編集部では、睡眠のオタクとして有名で語り出すと止まらない。今回はマットレスの検証にも携わった。

腰対策マットレスならどれでもいいの?

腰対策マットレスと他の種類のマットレスには優劣があるわけではないので、ご自身の好みや体型で選ぶのがベストです。腰対策マットレスは、適度な反発があり、体がなじむ寝心地があります。

一方で、好みにそぐわないものを選ぶと、違和感を感じることもあるでしょう。例を挙げると、柔らかめが好きな人に好評だった商品が、硬めが好きな人が試すと「柔らか過ぎて寝にくい」という声が挙がりました。

その他には、ECサイトで購入する場合は、口コミを参考にしがちですが、人の体重や体格によって寝心地の感じ方は大きく異なります。口コミをそのまま信じず、自分の体重・体格・好みの寝心地と照らし合わせて、腰対策マットレスから検討するとよいです。

腰対策マットレスといっても、商品によって機能や寝心地が大きく異なるので、選び方を参考に自分に合ったものを選んでくださいね。
柳田

口コミを参考にするのはとても良い判断です。あとは自分に合うかどうかをデータなどで確認できると尚、良いです。※睡眠インストラクターの見解です

日向

口コミもサクラが居たり、良いことばかり書いてある場合もあるので鵜呑みにするのは要注意です。※編集部の見解です

腰対策マットレスの選び方
腰対策マットレスを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

まずは腰の心地よさを手に入れるために、構造・やわらかさ・厚さを見ましょう

心地のよさは、マットレスの構造・柔らかさ・厚さから影響されます。それぞれの選び方のポイントを解説するので、以下を参考にしてください。

腰のために、硬さが170N程度のものを選ぼう

腰ためには、硬さが170N程度のマットレスがおすすめです。N(ニュートン)とはやわらかさを表す単位のことで、数字が大きいほど硬いとされています。今回の検証では、170N程度あれば、腰がサポートされている感覚を得られました。

また、今回の検証では、敷き布団と各マットレスで寝たときのそれぞれの体圧分散を比較しました。その結果、硬さが170N程度がうまく体圧を分散できました。局所的に体に負担がかかりにくいため、特に腰が快適に感じやすいでしょう。


腰に負担なく寝返りを打ちたいなら、厚さが5cm程度のものを選びましょう。

検証した結果、厚さが10cm以上のマットレスだと、沈み込んでしまって、寝返りが打ちづらかったりします。筋力が衰え始めた年配の方や、力が弱い方などは特にそれを感じる傾向が。よほど体格がよい方以外は10cm以上のマットレスは避けたほうがよいでしょう。

厚みがあるマットレスは重かったり扱いにくかったりすることも。逆に人によっては10cm以上のものでも底つき感を感じることもあったので、もう少し厚いものがほしいという人は、ランキングの商品の詳細をよく確認してみてください。
日向

硬さの指標のニューロンの表示がないマットレスもあります。ある方が腰対策には参考になる数値と言えます。※編集部の見解です


収納時の腰の負担を考えるなら、折りたたみタイプが◎

寝ている時以外は収納しておきたいなら、折りたたみタイプが良いですよね。折りたたみタイプは、三つ折りが多いため、収納がしやすいです。特にシングルサイズの場合、省スペースで収納できることが魅力ですね。

ただし、折りたたみタイプは、人によっては、折り目が底つき感を感じる原因になったりします。その点は、フラットタイプに比べると寝心地は劣ってしまうでしょう。

お子さんがいるご家庭、マットレスを置きっぱなしにして生活感を出したくない人は、特にマットレスの出し入れで腰に負担をかけたくない場合や、検討してみるとよいでしょう。

日向

検証をしている数時間ですら、マットレスの移動で腰に負担を感じました。毎日2回の上げ下げは意外と負担がかかっていますね。※編集部の見解です


体質や手入れを楽にするために、洗濯機で洗えるものを選ぼう

手入れの手間を省きたい、体質的にアレルギーがあるなら、清潔感を重視し、丸洗いできる商品を選びましょう。

また、腰対策マットレスは意外と洗濯機で丸洗できる商品は少なかったです。不衛生な状態で使用すると、アレルギー反応に悪影響を与えることになります。シーツや敷きパッドを併用する場合も、マットレス付属のカバーも洗えるものだと清潔に保てるでしょう。

柳田

他には、浴室でシャワーで洗えるタイプも存在します。実際に浴室で洗えるかは洗えないかは想像に容易いものです。※睡眠インストラクターの見解です


ネットでの購入が不安なら、保証期間があるものを選んで

ネットで購入するなら、保証期間があるものを選ぶとよいでしょう。実際に使用してみて、自分にとって合わなかった場合に、返品できる点がメリットです。本来は店舗などで試してから購入するのが良いでしょうが、店舗に試しに行けない・近くに売っている場所がないなど、どうしても試してから買えない人におすすめのメリットです。

たとえば、Koala Sleep Japanの「オリジナルコアラマットレス」は120日間、エフェクトの「グースリー・マットレス」は30日間の保証期間を設けています。約1〜3か月実際に使用して試せるので、自分に合うかを体感することができるでしょう。
柳田

やはり商品に自信があるから保証を設けているメーカーが大多数です。ぜひ活用しましょう。※睡眠インストラクターの見解です

日向

腰対策が可能なマットレスは数万円します。大きな買い物で失敗しないためにも保証の有無は重要です。※編集部の見解です


腰対策マットレスを選ぶ際のポイントをまとめると・・・
  1. 体型や好み
  2. 腰対策には170N程度の硬さ
  3. 三つ折りできて軽い
  4. 丸洗いできる
  5. 返金保証がある
これらの要素を元に、編集部で「腰対策」に適したマットレスを徹底的に比較してランキングを出してみました!!


腰対策マットレス全5商品

おすすめ人気ランキング



体圧分散 4位
寝姿勢 5位
反発力 5位
底つき感 5位
重さ 5位

第5位は、「テンピュール」です。

独自の素材「テンピュール」を使用し、身体を均等に支えてくれます。耐久性にも強い部分が強みです。

一方で、寝姿勢に関しては、綺麗なS字カーブを描けるかというと少々描けていない印象でした。

良い

体格に関して不安のない方には、メリットの多いマットレスだと思います。

気になる

寝姿勢に関して説明がない点が、勿体無いと思いました。



体圧分散 5位
寝姿勢 4位
反発力 4位
底つき感 4位
重さ 4位

第4位は、「コアラマットレス」です。

ワイングラスを置いて、飛び跳ねても倒れない実演が有名なほど動きによる影響を最小限に抑えています。

2層に分かれていることも特徴的で、1層目が55N、2層目が200Nと硬さの数値も公開されています。

動かない影響を少なくする代わりに、寝返りが打ちやすい人と打ちにくい人の差が出るとことが気になる点です。

良い

寝返りに関しては特に問題を感じなかったため、不満はありませんでした。

気になる

少し寝返りが打ちづらい点と、お値段的にお手頃ではないところがお財布と要相談だと思いました。



体圧分散 3位
寝姿勢 3位
反発力 2位
底つき感 3位
重さ 3位

第3位は、「ブレインスリープ」です。

硬さや厚みなど具体的な数値が公開されていないものの「理想の寝姿勢」×「超体圧分散」をうたっています。

確かに独自のワイヤーウェーブ構造の上に寝てみると、不思議と身体がふわふわとする印象でした。

良い

身体に負荷がかかっていない体感が、腰対策に良いと感じました。

気になる

どうしても高額な点が、誰でもこのマットレスで気軽に腰対策ができる訳ではないのが少し残念です。



体圧分散 2位
寝姿勢 2位
反発力 1位
底つき感 2位
重さ 2位

第2位は、「エアウィーヴ」です。

適度な反発力のあるエアファイバーが、寝返りがしやすい仕様になっています。
体圧分散も申し分なく、腰対策にはとても向いているマットレスです。

気になる点は、へたりやすい印象があった点と重さがずっしりとしている点です。

良い

高反発な点が、体格の良い方でもちょうど良いと思います。寝心地も身体に負荷を感じませんでした。

気になる

惜しい点はやはり高額である点です。気軽に腰対策ができないのが人を選んでしまうと思いました。



体圧分散 1位
寝姿勢 1位
反発力 2位
底つき感 1位
重さ 1位

第1位は、「グースリー」です。

独自の「ブリーズフロー」素材で、身体を点で支える構造が腰対策に向いています。
耐久性やへたりにくい点でもコストパフォーマンスが最大化しています。

実店舗での体験が催事がないとできないデメリットがありますが、保証がついているため欠点もカバーしています。

良い

硬過ぎず柔らか過ぎず絶妙な硬さです。ぼこぼこが体圧分散してくれているのが実感できる。腰の辛さもかなり改善されている。

気になる

知名度に関しては弱い点です。業界では知る人ぞ知る腰対策のマットレスです。

腰対策マットレス1位は
「グースリーマットレス」
という結果になりました!!
腰対策に重要な体圧分散に最も優れている!
適度な硬さで寝姿勢と寝返りをサポート
組み換えができるから底つき感なく長持ち
シングルサイズ4.2kgと女性も軽々!
実際にグースリーマットレスを利用された方のリアルな声
起きた時に体が痛くない
私には高級なマットレスだったのですごく悩みましたが、喘息が発症したきっかけで思い切って購入しました。 初めは固めなマットレスに違和感がありましたが、慣れてくると、起きた時に体が痛くないのが分かりました。夜中に起きる事も少なくなって、購入して良かったと思います。
もう少し柔らかい方がいい
マットレスは少しだけ硬いように思いますが、しっかり腰・背中を支えてくれてると思います。ただ、今まで使用していた様々なものは腰の部分がすぐにヘタっていたので、それは無さそうだなあと思っています。3枚を入れ替えて長く使用出来たらと思います。 枕も硬いです。頭に当たる部分がパイプになるのでそれが硬いように思います。頭に当たる表面がもう少し柔らかい綿などにしてもらったらいいと思います。
もう少し硬い方が
高反発だと思い購入しましたが、低反発だと思います。腰痛に悩む夫婦ですが、腰が沈んでない時よりはましですが、やっぱり辛い。もう少し固めの方がいいような気がします。
快適に眠れています
マットレスの硬すぎず柔らかすぎない絶妙な硬さ、これに尽きると思います。 表面のボコボコが苦手なので裏返して使っていますが、それでも熱がこもることも無く快適に眠れてます。
おおむね満足
最初はかために感じたが、自分には合っていると思います。ただもう少し厚みがあれば良いと思います。以前使っていたものより腰の痛みが出なくなり、おおむね満足しています。。

「腰対策マットレス」のおすすめランキングはいかがだったでしょうか?
腰対策マットレスを選ぶ時に大切になってくるポイントはとにかく、「自分に合っているか」です。これらの情報を参考にしていただいて、自分に合った腰対策をされてみてはいかがでしょうか?


名称

グースリーマットレス

エアウィーヴ

ブレインスリープ

コアラマットレス

テンピュール

モットン

トゥルースリーパー

エアー01

エアリーマットレス

マニフレックス

評価
S
A+
A+
A+
A
A
A
B+
B+
B+
反発力
175N
-
公表値無し
-
公表値無し

第1層55N
第2層200N

94N

170N

110N

110N
-
公表値無し

170N
復元率
98.7%
-
公表値無し

96.4%
-
公表値無し

98%

96%

95%

97%
-
公表値無し
-
公表値無し
重さ
4.2kg

7kg

6.85kg
×
18.1kg

6.6kg

7.5kg

5.6kg

4.7kg

7.7kg

7kg
抗菌など
防ダニ・抗菌・防臭
×

抗菌・消臭

抗菌
×

防ダニ
×
×

抗菌
×
返品保証
30日
×
×

120日
×

90日

60日
×

30日
×
シングル
38,000円
34,200円
3,800円OFF
66,000円 88,000円 72,000円 52,800円 39,800円 22,800円 40,000円 29,800円 28,600円
セミダブル
48,000円
43,200円
4,800円OFF
79,200円 - 82,000円 60,500円 49,800円 24,600円 55,000円 42,980円 31,350円
ダブル
58,000円
52,200円
5,800円OFF
92,400円 110,000円 92,000円 - 59,800円 26,800円 70,000円 53,800円 40,040円
特徴
高反発
薄型
防ダニ
収納性
返金保証
公式サイトへ
高反発
薄型
収納性
返金保証
高反発
薄型
収納性
低反発
厚型
返金保証
低反発
薄型
収納性
高反発
薄型
防ダニ
返金保証
低反発
薄型
収納性
返金保証
国産
低反発
薄型
高反発
薄型
収納性
返金保証
高反発
薄型
収納性